「365日、責任を持って診療する」―すべての患者に安心を届ける歯科医療を

五反田駅前歯医者は、「365日、責任を持って診療する」を信念に、地域の皆さまに安心を届けています。一般歯科から矯正・インプラントまで幅広く対応し、年中無休で診療を続ける姿勢が特徴です。本記事では、患者一人ひとりに誠実に向き合い、信頼される医療を追求する大木烈院長に、お話を伺いました。

一人ひとりに寄り添う“オールインワン”の歯科治療

まず、クリニックの事業内容や特徴について教えてください。

当院は、一般歯科から口腔外科、矯正、インプラントまで、幅広い治療を一貫して提供しています。
患者さまが何度も通院しなくてもよいよう、各分野を総合的にカバーできる体制を整え、分業制ではなく、院長である私が一人でほぼすべての診療を担当しています。

歯科医療は分野ごとに担当医を分けるケースが多いですが、私は複数の認定資格を保有しており、幅広い症状に対応可能です。「専門知識のある医師に一貫して診てもらえる」という安心感を提供できることが、当院の強みだと考えています。

ただし、症状の内容や治療方針によっては、より専門性の高い治療が必要な場合もあります。その際は、信頼できる医療機関への紹介状を発行し、適切な医療につなげる体制も整えています。

診療体制として「365日開院」という点も印象的ですね。

はい。当院は土日祝日を含め、年中無休で診療しています。「本当に患者さんのためを思うなら、いつでも診られる環境をつくるべき」と考えています。急な痛みやトラブルにも対応できるよう、責任を持って365日診療を続けています。

「必要なときに頼れる」ことが何より安心ですね。

歯の痛みは突然やってきます。そのとき「今日は休みです」と言われてしまえば、どんな理念も意味を持ちません。だからこそ、いつでも診られる歯医者であることを大切にしています。小さなお子さまからご高齢の方まで、誰もが安心して通える場所に。

日本には多くの歯科医院があり、その数は全国で6万軒以上にのぼります。これはコンビニエンスストアよりも多い数です。しかし、「多いこと=良いこと」ではありません。過剰な広告やうたい文句に惑わされず、本当に信頼できる歯科医を見極めていただきたいと思っています。

たとえば“寄り添う”“安心安全”といった言葉はよく聞かれますが、当院ではそれを「365日毎日診療する」という行動で体現しています。歯というのは、食べ物や環境、体調などさまざまな要因で炎症を起こします。その“いつ起こるかわからない痛み”に、いつでも対応できる医院をつくること――それこそが、医者としての最大の役割だと考えています。


「自分の身体に責任を持つように、患者さまの身体にも責任を持つ」――この想いを軸に、これからも“信頼される医療”を追求していきます。

“自分らしい責任の形”を求めて――歯科医師という道へ

五反田駅前歯医者を開院された経緯を教えてください。

もともとは、医者になるつもりでした。ですが、学生時代に勉強へのモチベーションが続かず、組織の中で頭を下げながら働く自分の姿も想像できなかったんです。そんな中、弟が先天性の疾患で口腔外科にお世話になったこと、そして祖母が入れ歯で食事に困っていたことがきっかけで、歯科医療の道を志しました。

自分の手でそうした人たちを救える仕事があるのだと気づき、「誰にも頼らずに、一人で完結できる医療を提供したい」と思うようになったのです。国家資格を取得してからは、その信念を胸に、患者一人ひとりと誠実に向き合う治療を続けています。

開院の地として「五反田」を選ばれた理由はありますか。

「五反田駅前」というアクセスの良さはもちろんですが、それ以上に“人の流れと生活が交わる街”という点が決め手でした。五反田の街にはビジネスパーソンも多く、夜遅くに来院される方もいます。だからこそ、仕事帰りでも安心して立ち寄れるクリニックにしたかったんです。時間に縛られない診療体制は開院当初から意識していました。

忙しい現代人にとって、歯の健康は後回しになりがちです。だからこそ、いつでも来院できる環境を整えることが、地域に根ざした歯科医療だと考えています。

歯科医師として、また経営者として大切にしている価値観はどのようなものでしょうか。

一番は「自分の仕事に責任を持つこと」です。患者さんの口の中を預かるということは、その人の健康や人生に直結します。だからこそ、私自身が納得できるまで治療方針を考え、技術を磨き続けてきました。

歯科医師免許さえあれば、法律上はどんな治療も行えます。しかし、だからといって“何でもできる”わけではありません。自分の手でできることを広げていくために、各専門分野の学会に所属し、インプラントや咬合治療など複数の認定資格を取得してきました。患者さんが安心して治療を任せられるよう、常に学びを止めない姿勢を大切にしています。

患者さまの生活に寄り添い、その人にとって一番良い選択を提案する――これは、院長挨拶にも掲げている言葉です。「歯を治すこと」だけでなく、「人生を快適にすること」がゴール。そんな信念が、五反田駅前歯医者の礎になっています。

「伝える勇気」が信頼をつくる――チームと患者に誠実であるために

現在、スタッフの皆さんはどのくらいいらっしゃるのでしょうか。

当院は歯科医師・歯科衛生士・受付など約17名体制で運営しています。「それぞれが自分の仕事に責任を持ち、患者さまを第一に考えるチームであること」が大きな強みです。忙しい中でも、全員が患者さんに真摯に向き合い、同じ方向を向いて行動しています。

「365日開院」という理念を、どのようにスタッフと共有されていますか。

私自身が率先して診療に立つことです。年末年始も休まず、「困っている人を受け入れたい」という想いを形にしています。実際、年末には「他が休みで助かった」と感謝の言葉をいただくことも多いです。スタッフにも「誰かの健康を守ることを最優先に」という姿勢を伝えています。

コミュニケーションで大切にしていることは。

一番は「本当のことを伝える勇気」です。相手に遠慮して必要なことを言わないのは、結果的に患者さんのためになりません。噛み合わせや歯並びなど、改善が必要な点は丁寧に、正直に伝えるよう心がけています。「患者さまがより良い人生を送るために、できる限りの提案をする――この信念をスタッフ全員が共有しています。

患者さんに寄り添うとは、優しい言葉をかけることではなく、未来を本気で考えること。その姿勢がチームの信頼を深め、患者さんの笑顔にもつながっています。「本音で向き合う医療」を通じて、これからも安心と誠実を届けていきます。

「医科」と「歯科」をつなぐ未来へ――チーム医療で広がる可能性

今後の展望について教えてください。どのような形でクリニックを発展させていきたいとお考えですか。

今後は、弟が専門とする産婦人科との連携を視野に入れています。弟は医師として婦人科の現場で日々多くの患者さんと向き合っています。

私自身が歯科の立場から、彼が医科の立場から、それぞれの知識と経験を活かし、「イカシカ(医科歯科)」の協力体制をつくることができればと考えています。

産婦人科と歯科というと、一見離れているようにも思えますが、どんな連携を想定されていますか。

実は、歯の健康と全身の健康は密接に関わっています。口腔内の状態は、糖尿病や心疾患、妊娠中のトラブルなど、全身の疾患にも影響を及ぼすことがあるというのは、医療業界ではよく知られた事実です。

たとえば妊婦さんが歯周病になると早産や低体重児出産のリスクが高まることもあり、産婦人科との情報共有や予防連携はとても重要です。

将来的には、妊婦さんが安心して通える歯科診療、また出産後の母子ケアまで見据えたトータルな医療体制を整えたいと考えています。

ご家族で医療の道を支え合う姿勢が素敵です。普段からお話しされることも多いのですか。

はい、よく話します。医療の話はもちろん、日常のこともよく話しますね。弟は専門分野が違うので、お互いに学び合うことも多く、刺激を受けています。

医療というのは一人では完結しない仕事です。どんなに優れた技術を持っていても、分野を越えた連携がなければ患者さんを守りきれない場面がある。だからこそ、身近な存在と連携できるのは心強いことだと感じています。

歯科医療の枠を超えて、より広い視点で「健康」を支える構想なのですね。

そうですね。最終的には「口から始まる健康」を社会全体に広げていきたいと思っています。歯の治療だけでなく、食事・睡眠・生活リズムまでを含めた“生きる基盤”を支える医療を提供することが、五反田駅前歯医者の目指す未来です。

小さな診療室からでも、医療の連携と真摯なケアによって、地域や家族の健康を守ることはできる。その信念を胸に、これからも“医科と歯科をつなぐ新しい医療の形”を模索していきます。

身も心も“鍛える”――強さは、責任を果たすための原動力

365日診療されているとのことですが、かなりお忙しいのではないでしょうか。お仕事以外でリフレッシュされていることはありますか。

趣味はサーフィンです。毎週のように海に行って、波に乗っています。自然の中に身を置くと、仕事で張りつめた気持ちがスッと整うんです。海に出ると、余計な思考が消えて“今”に集中できる。歯科医療と同じで、一瞬の判断や感覚が求められるところも魅力です。もう一つの習慣は筋トレです。週1回は必ずトレーニングをしています。体を鍛えることで、心も安定しますし、何より「自分に負けない」という強さを保てる。
歯科医師の仕事は集中力と体力が求められます。1日中診療を行うには、技術だけでなく、精神面のタフさも必要です。筋トレは、そうした日々の責任を果たすための“基礎づくり”でもあります。

まさに“強さ”がキーワードのようですね。

そうですね。強さといっても、ただ腕力のことではありません。「自分の信念を曲げない強さ」「どんな状況でもぶれない精神力」を意味しています。歯科医療では、時に厳しい判断を下すこともありますが、その根底には「患者さんのために」という想いがあります。だからこそ、自分の心が折れてはいけない。どんな環境でも正しい判断ができるよう、心身を鍛えておくことを大切にしています。

これからも、身も心も鍛え続けながら、患者さん一人ひとりに誠実に向き合い、“365日責任を持つ医療”を貫いていきます。

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