経営者が抱える「言葉にならない悩み」を解消し、持続的な成長を支援する

株式会社グラン・スポール 代表取締役 笹氣健治氏

少子高齢化やグローバル化、テクノロジーの進化で経営環境は激変し、経営者は常に新課題と孤独な決断に向き合っています。だからこそ「経営者の器を大きくする」ことは、企業の維持、発展のために不可欠です。経営者の成長、成功のために独自の心理アプローチで支援を行っている笹氣代表に、事業の特徴、経営哲学、今後の展望を伺いました。

「無意識レベル」に踏み込む独自のカウンセリング

――事業内容や強み、理念について教えてください。

私は、経営者やマネージャー層に向けた心理カウンセリングとメンタルトレーニングを提供しています。特徴は、一般的なコーチングが思考や行動といった“意識レベル”にとどまるのに対し、“無意識レベル”の問題に踏み込む点です。頭では正しいと分かっていても行動できない、その根本原因である無意識の中の問題Xを解消することで、経営者の心が安定し、ブレない判断を下せるよう支援します。

理念は「経営者が精神的に成長し、社員と共に成長できる組織を築くこと」です。トップダウンの評価制度やストレスチェックではなく、「社員が自分ごととして主体的に働くにはどうすればいいか」という本質的な問いを経営者と共に考え抜きます。

私のアプローチの強みは、表面的な課題解決ではなく、経営者自身の人間的な成熟を促すことにあります。葛藤や迷いを解消しなければ、どんなノウハウを導入しても壁にぶつかります。自己認識を深め、心を統合することで、持続的な企業成長の土台づくりを行っていきます。

経営者になったきっかけと活動の広がり

――経営者になられた経緯を教えてください。

会社員時代、自分の責任と裁量で仕事をしたいという思いが強くなり、経営者になると決めました。いざ経営者の立場になってみると、人間心理の必要性を痛感することが多く、専門的な心理カウンセリングを学び始めました。この経営者と心理カウンセラーの経験を生かし、経営者のための心理支援を行いたいと思い、事業を立ち上げました。

――印象に残っている出来事はありますか。

初めて執筆した書籍がベストセラーとなり、テレビ番組で紹介されたことです。自分のメッセージが広く届く可能性を実感し、その後の活動の幅を大きく広げる転機となりました。

今後の展望と業界への提言

――今後の事業展開を教えてください。

二つの柱を掲げています。一つは経営者への支援を深化させること。もう一つはマネージャー層への支援です。彼らは経営者と現場の間で葛藤を抱えがちですので、心の成長とマネジメントスキルの両面からサポートするプログラムを始動します。

――業界の未来についてどう見ていますか。

コーチングが一般化していますが、ほとんどは“意識レベル”にとどまっています。真の成長には“無意識レベル”のアプローチが不可欠です。この点で、私のメソッドには大きな可能性があると考えています。

「経営者の器を大きくする」という信条

――経営で大切にしている信条は何でしょうか。

私自身も「経営者の器を大きくする」ことです。常に感情的に安定し、社員の考えや立場を尊重する意識を持ち、社員と共に成長する関係を築く。これこそが持続的な成長の基盤だと考えています。

――最後に、読者へのメッセージをお願いします。

経営者は孤独になりがちで、それが社内で生じる様々な問題の一因となっている可能性があります。企業は経営者を映す鏡と言われていますが、経営者が自分の心を成長させることで、社員や顧客との関係も豊かになります。もし悩みやストレスを抱えているなら、一度立ち止まり、自身の心に目を向けてください。そこから、持続的な成長の道が開けるはずです。

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