最先端技術で人材業界に新風を巻き起こす!Web3.0時代をリードする「WAVEE」の挑戦

株式会社WAVEE 代表取締役 早川裕太 氏

Web3.0の技術が急速に広がる中、人材業界にもその波が押し寄せています。

今回は、NFTやブロックチェーンを活用し、人材マッチングの新しいカタチを創出する株式会社WAVEEの代表・早川裕太氏に、事業の全貌と未来へのビジョンを伺いました。

Web3.0時代の人材マッチングとは?

――御社の事業について教えてください。

WAVEEは、Web3.0の技術を活用した人材マッチングプラットフォームを提供しています。特徴は、NFTやブロックチェーンを活用して、個人の信頼性や紹介履歴を可視化・資産化できる点です。

私たちは「あらゆる企業と働き手、そしてその周囲の人々をWeb3.0でつなぐ」ことを掲げており、人材を繋ぎ最適なマッチングに寄与する「コネクター」にも貢献報酬が永続的に還元される仕組みを構築しています。これにより、現時点で転職意欲のない方も自身の人脈を活用し、報酬を得られるなどWAVEEを使う意義が生じ、新しいエコシステムが生まれています。

起業の原点は「好奇心」と「本質志向」

――早川さんご自身のキャリアや、起業のきっかけについて教えてください。

もともとはAI開発や新規事業立ち上げに関わってきましたが、2017年頃からブロックチェーン領域に本格的に参入しました。WAVEEの立ち上げは、その技術の本質的価値を人材領域で活かせると確信したからです。

NFTは「単なるデジタル画像」と思われがちですが、WAVEEでは人材のNFT化という、グローバルでも珍しい取り組みを行っています。これにより、紹介履歴が可視化され、関係者全員に還元されるモデルが構築できると考えました。

少数精鋭のプロ集団とともに

――社員やチームとの関係性について教えてください。

現在、WAVEEはフルタイム2名、業務委託10数名という小規模な体制ですが、全員が各分野のプロフェッショナルで多くが経営経験も持っています。

彼らの専門性を最大限に活かすために、最も重視しているのが「ビジョンへの共感」と「綿密なコミュニケーション」です。

みな各分野で私よりプロフェッショナルな人なので、完全に任せるという方針も取れると思います。
ただ、WAVEE事業に限って言えば、私も様々なユーザ、顧客、パートナーなどと話したり事業を進めてきた中で解像度が高いと思っています。
世界的にも事例も解もない取り組みなため、最大限彼らの知見は受けつつ、丸投げではなく、私自身も各現場に寄り添い、一緒に考え抜くスタンスを大事にしています。メンバーも各領域で自負がある中、度量も大きく、より良いものにしようと積極的にこちらの意図を汲み取り反映してくれ、結果が出てくる毎にさらに信頼関係が深まっているように感じます。

また、メンバーが安心して提案できるよう、厳格さではなく接しやすさ、絡みやすさを大切にしています。立場を超えて対話できる関係性が、新しい発想や課題解決の原動力になっていると感じています。

「個人主軸」の採用支援と未来の構想

――今後の展望や挑戦したいことを教えてください。

これまでは「企業を向いてマッチする人材を探す」のが人材業界におけるスタンダードでした。ですが、少子高齢化が進み全業界で求人倍率も高まる中、そうした企業主導の採用支援だけでは限界があると感じています。そこで、これからは「個人を主軸にした採用支援」も重要になってくると考えており、「一人一人の個人を向いてマッチする企業を探す」という方針が出てくると予想しています。

そのため、「個人が自分の考え方や想い、スキルに対して最適な企業と出会えるアルゴリズム」も先日特許出願しています。

今後はWeb3業界以外にも展開を広げ、より多くの方に価値を提供していきたいです。

好奇心こそが原動力

――プライベートの過ごし方やご趣味について教えてください。

趣味は、パラグライダー、スカイダイビング、スキューバダイビング、スカッシュ、パデルなど、多岐にわたります。

とにかく「食わず嫌いはしない」が信条で、やりたいことにはどんどん挑戦するタイプです。

パラグライダーのようにリスクのある活動も、正しい知識と備えがあればリスクを最小限にして、トライしない方では得られない価値やワクワク感が得られます。

それはビジネスにも通じていて、未知の領域でも課題を積極的に探索しつつ、勇気を持って飛び込めば、新しい景色が見えると信じています。

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