共に考え、共に働く——共創支援マーケティングでAIと共に働く世界を実現する豊藏代表のサクセスストーリー

シンクムーブ株式会社 代表取締役 豊藏 翔太氏

「AIの登場が大きな転機でした」と語るシンクムーブ株式会社の豊藏氏。共に創る支援を共創支援と呼び、事業のコンセプトとしてマーケティング支援を主に行っています。インタビューからは未来視点よりも今この瞬間を大切にされている豊藏氏の想いが伝わってきました。今回は、事業内容や今後の展望を伺いました。

「共創支援=共に創る支援」が事業コンセプト

── 御社の事業内容について教えてください。

弊社は、WEBマーケティング支援を中心に、SEOやコンテンツ制作、WEB企画を手がけています。メインは「内製化支援」で、クライアントが自らマーケティングを回せるようにサポートしています。

弊社の強みとして、私たちは「共創支援=共に創る支援」を掲げています。マーケティングは分業が難しく、社内で抱えると経営層やミドル層の負担が大きくなりがちです。そこで、横の立場から支援することで、組織内での摩擦を減らし、成果に直結させています。単なる代行ではなく、共に考え共に動くことが大きな特徴です。

AIの登場は、衝撃的でした

── 起業に至ったきっかけは?

長くWEBに携わる中で、AIの登場が大きな転機となりました。技術の進化は速いですが、人や組織の変化は追いつきにくい。人間とAIを比較してみても、処理能力をはじめ、やはりスピードにはかなり乖離してしまっている部分があると思っています。

そのギャップを埋めるために、スピード感を持って動ける会社を立ち上げました。特にマーケティング領域では仮説検証のスピードが成果に直結します。そこをAIと掛け合わせながら推進できる点が大きなモチベーションです。

起業してから現在およそ5ヶ月目です。まだ始まったばかりですが、すでにインハウス支援やAI活用の取り組みを本格化させています。

インハウス共創支援を企業と共に創りだす

── 現在の組織体制を教えてください。

私と取締役(妻)の2名を中心に、外部の委託パートナー数名で運営しています。AI・SEO・ファシリテーションを掛け合わせながら、クライアント企業と共に成果を創り出す仕組みを広げたいです。まずは「インハウス共創支援」をより多くの企業で実現していくことに集中しています。

「時代に合った組織体制とは」を常に問い続ける

── 現在、直面している課題は何でしょうか?

バックオフィス業務の合理化です。非コア業務をいかにAIやRPAで効率化できるか。自分自身がまずプロセスを理解し、解像度高く仕組みに落とし込むことを意識しています。その上で、お客様の支援にも活かせる形を模索しています。

また、仕事を進めるうえで「合わない案件は受けない」と決めています。お互いにプラスにならない案件は避け、良い関係を築けるクライアントとの協働を大切にしています。

今後の展望としては、やはりAIから目が離せない状況が続いていますから、その時代に合った組織体制については常に考えています。ひとり会社に近い状態のままなのか、それとも人数を増やすのか、その判断はあくまでも時代にフィットする形を希望しています。将来を考えるのももちろん大事ですが、大切なのは今はどのフェーズなのかを把握することも必要だと考えています。

自分らしいキャリアの形を求め続けた先に明るい未来が待っている

── リフレッシュ法があれば教えていただきたいです。そして、これから起業を考える方にもメッセージをお願いします。

娘と遊ぶ時間が一番のリフレッシュです。まだ幼くて、何でも素直に受け止めてくれる時期なので、一緒にいる時間がとても幸せですね。

起業が向いている人もいれば、会社員でいる方が幸せな人もいます。大事なのは「自分がどのタイプかを知ること」だと思います。そのためには多くの経営者の話を聞いたり、実際に試してみたりするのが一番です。好奇心のある方、何かを試してみたいと思う方はぜひ一歩を踏み出してみてください。

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