「集客できないホームページに価値はない」――技術と信頼で人を繋ぐ、ホームページ制作の極意

「集客できないホームページに価値はない」――技術と信頼で人を繋ぐ、ホームページ制作の極意

オフィスSASAJIMA 代表 笹島氏

ホームページ制作会社が星の数ほど存在する現代、その多くが「デザイン」にのみ注力し、「集客」という本質的な課題を置き去りにしています。そんな中、300社以上の実績を持ち、制作したホームページのほぼ全てで問い合わせを発生させているのが、オフィスSASAJIMAです。代表の笹島氏は、システムエンジニアとしての緻密なバックグラウンドを持ちながら、「人との出会い」を何よりも大切にする経営者。リニューアル案件が7割を超えるという同社には、他社で失敗したクライアントが「最後の一手」として頼りにやってきます。

「停滞は衰退」と語り、AIを活用したサブスク型サービスという新たな挑戦にも着手する笹島氏。業界の最先端を走り続けるための飽くなき探究心と、クライアントと共にワクワクしながら歩むその経営哲学を伺いました。

「集客できる3割」の制作会社として。実績に裏打ちされた圧倒的自信

――現在の事業内容や強みについて教えてください。

私たちは、オーダーメイドのホームページ制作を中心に、集客ノウハウの提供を行っています。これまで300社以上のホームページを手掛けてきましたが、一番の強みは「確実に問い合わせに繋がるSEO(検索エンジン最適化)の実力」です。

世の中には数多くの制作会社がありますが、私の体感では、本当に集客を実現できる会社は全体の3割にも満たないと感じています。実際、弊社のクライアントの7割は「他社でホームページを作ったけれど全く問い合わせがない」というリニューアル案件です。弊社が手掛けたホームページで、集客ができずに赤字になっているホームページはほぼありません。

その実力の証明として、例えば「士業 ホームページ作成」といったキーワードで検索してみてください。弊社のホームページが常に上位に表示されます。自社のホームページを検索で上位に上げることのできない会社が、お客様のホームページを検索で上位にヒットさせられるはずがありませんから。

――経営理念として掲げられている「人を大切にする」という想いについて詳しくお聞かせください。

ビジネスでお金を稼ぐことは、会社を存続させる上で当然必要です。しかし、それ以上に「人との出会い」を大切にし、人に恵まれた人生を歩みたいという想いが根底にあります。

私自身はもちろん、スタッフにも「人を雑に扱わない」「人を大切にする」ことを徹底させています。クライアント様はもちろん、友人や家族、あるいは営業の電話一本であっても、誠実に対応すること。仕事は「人対人」で成り立つものです。お客様から「ありがとう」という感謝の言葉をいただくことこそが、私たちの最大の原動力です。

システム開発から転換。ターニングポイントは「感謝の言葉」

――起業されたきっかけと、そこに至るまでのキャリアについて教えてください。

実は大学生の頃から「将来は起業する」と決めていました。私は計画人間なので、独立する前に4つの異なる業種を経験しようと考え、金融機関、メーカーのシステム責任者、飲食店のシステム責任者など、あえてバラバラな環境に身を置きました。

当初はシステム開発会社としてスタートしたのですが、システムやネットワークというのは「動いて当たり前」の世界です。トラブルがあった時だけ怒られ、正常に動いている時には感謝されにくい。そこに少し寂しさを感じていました。そんな時、あるデザイナーとの出会いをきっかけにホームページ制作を手掛けたところ、お客様から直接「問い合わせが来ました!ありがとうございます!」と喜んでいただけました。この「感謝の密度」の違いに感銘を受け、方向転換を決意したのが大きなターニングポイントでした。

――経営判断において、最も大切にされている軸は何でしょうか。

「楽しく仕事ができるか」です。毎月数十件の問い合わせをいただきますが、全てをお引き受けするわけではありません。お金を優先するのではなく、そのお客様と一緒にワクワクしながら成長できるか、建設的にワクワクできて不安よりも期待ができるか。そこを一番の基準にしています。

ホームページを作るプロセス自体を楽しめる相手となら、必ず良いものが出来上がります。逆に、信頼関係が築けそうにない場合は、お互いのためにあえてお断りすることもあります。期待が不安を上回るような、ポジティブな関係性を築ける方とだけ、長くお付き合いしていきたいと考えています。

「孤独を感じない」組織運営。クリエイターが専念できる環境作り

――組織運営で意識していることを教えてください。

弊社のスタッフは、デザイナーやエンジニアといったクリエイティブな専門職が中心です。彼らが最も能力を発揮できるよう、クライアントとの折衝やディレクションは全て代表である私が一手に引き受けています。

クリエイターの中には、コミュニケーションに苦手意識を持つ人も多いですが、私がその窓口となることで、彼らはデザインや実装に100%専念できます。また、スタッフとは常に直接やりとりをし、風通しの良い環境を維持しています。よく「経営者は孤独だ」と言われますが、私は一度もそう感じたことがありません。信頼できる右腕となるスタッフがいて、「次はこんな面白い案件を取ってきたよ」と一緒に笑い合える環境があるからです。

――採用の際に、特に重視されているポイントはどこですか。

やはり「一緒にいて楽しいかどうか」ですね。技術的なスキルは後からいくらでも教育できますが、その人が持つ素質や相性は変えられません。面接でも仕事の話より、趣味や普段興味を持っていることについて深く聞くようにしています。

最近も、私が提案したキャッチコピーに対して、デザイナーがそれを上回る「手書き風フォント」のアイデアを提案してくれたことがありました。自分の想像を超えてくる瞬間は、本当にこのチームでやっていて良かったと感じます。

停滞は衰退。AIを武器に、ホームページの「価値」を取り戻す

――今後の展望や挑戦したいことを教えてください。

現在、完全サブスク型のテンプレート制作サービスを準備しています。昨今はノーコードツールやAIの普及で、誰でも簡単にサイトが作れるようになりました。しかしその反面、集客力の乏しいサイトが世の中に溢れかえっています。

私たちは、AIを「手間を省くための道具」として活用しつつ、そこに私たちの強みである「集客力」を組み込んだ、自動化サブスクサービスを展開していきたいと考えています。SNS全盛の時代ですが、信頼の拠点となるのはやはりホームページです。その影響力をもう一度社会に取り戻したい。

業界の仕様は数ヶ月単位で激変しますが、「最先端で居続けること」を課題として掲げ、スタッフ全員が勉強を怠らず、集客できる業者としてのトップを走り続けたいと思います。

水族館90館を制覇。「情熱」は仕事もプライベートも同じ

――仕事以外でのリフレッシュ方法を教えてください。

実は、大の水族館好きなんです。好きが高じて、全国の水族館を紹介するサイトを自社で運営しているほどです。これまでに北は北海道から南は沖縄まで、全国90館以上の水族館を制覇しました。

単に眺めるだけでなく、その魅力を形にして発信したいという想いがあります。趣味であっても仕事であっても、「情熱を持って形に残す」という姿勢は変わりません。動物や魚たちの世界に触れることは、私にとって何よりの癒やしであり、新しいアイデアの源泉にもなっています。

――読者の方へメッセージをお願いします。

私たちは、これからも「人」との出会いを大切に、クライアントの皆様と共にワクワクしながら、最高の結果を出すサイトを作り続けていきます。変化の激しい業界ですが、常に最先端の技術と、変わらない誠実さを持って、皆様の挑戦をサポートしていきたいと考えています。

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