子育てをする毎日が“宝物”となる社会をつくる。小田原発・街づくり型ファミリービジネスの挑戦

株式会社たからもの Founder 和田訓一氏

株式会社たからものは、「子育てをする毎日が、“たからもの”になっていく。」という理念を掲げ、小田原市で家族の時間をより豊かにするための事業づくりに挑戦しています。祖父母が立ち上げた病院跡地の活用検討を進める中で、結婚して子どもを授かり、「未来を担う子どもたちの存在こそが社会の宝物だ」と強く感じ、「子育てという営みに希望が持てる社会にしたい」と志したことが事業の原点となりました。現在はファミリーレストランブランド「Family Restaurant ねね」の開業準備を中心に、公園整備や耕作放棄地を活用した農業コミュニティの設立など、街づくりを視野に入れたプロジェクトが進行中です。本記事では、事業背景やキャリア、組織づくりへの思い、これから描く未来、そして和田氏が大切にしている価値観について伺いました。

子育てをする日々を“宝物”へ。会社の理念と事業概要

――現在の事業内容と、掲げている理念を教えてください。

私たちは「子育てをする毎日が、“たからもの”になっていく。」を理念に掲げ、自社で手がけるサービスを通して、一人でも多くの方が子育てを通して家族と過ごす時間を振り返った時に“たからもの”のようなかけがえのない時間と感じて頂けるようにサービス開発を心がけております。

最初の事業となるのが、2025年夏オープン予定のファミリーレストランブランドの「Family Restaurant ねね」です。「食べるよろこびをシェアする幸せ」を提供したく、大皿料理をコンセプトにし、大人も子どもも分け隔てなく同じ料理をシェアして、一緒に食への好奇心がくすぐられる、そんな食の体験を大切にしています。料理は地元小田原の食材を活用しながら、味付けは幼稚食のお子さんでも食べやすいように塩分は抑え素材の味を活かしており、幼児からシニアまで親子三世代で安心して楽しめるメニューにしています。

キャリアと原点。子どもを授かったことで生まれた“使命”

――会社を立ち上げた背景を教えてください。

起点は、小田原で祖父母が営んでいた町病院の跡地でした。分譲して手放す話が出ましたが、家族の思い出が詰まったこの場所を、何より祖父母が挑戦してきたこの場所を、手離すのではなく自分にとっても挑戦の地として活用し、「未来につなげる意味のある場所にしたい」と決心したことが始まりです。

とはいえ、当時は広告会社の一社員。自分主語で何を社会に提供したいのか、明確なビジョンもなく、地域事業のつくり方を学ぶためにもあらゆるプロジェクトに飛び込みながら、多くのローカルプレーヤーに出会い、事業のヒントを探していました。そんな中、自分自身が結婚して子どもを授かったことが大きな転機となりました。

 “未来を担う子どもたちの存在そのものが社会の宝物だ”と強く感じ、「子育てという営みに希望が持てる社会にしたい」という思いから子育てというライフスタイルをより豊かにする事業を軸にしようと決意しました。大変さだけで語られがちな子育てですが、子どもと家族と一緒に成長していく幸せな一面がもっと表に出る社会をつくりたい──その思いが会社の原点です。

組織づくりと家族経営。仲間を増やすためにできること

――現在の組織体制や社員との関わり方について教えてください

現在は、私と両親、そして来年から加わる料理長と業務委託という形でフードクリエイターの方、5名ほどで構成しています。スタートアップのため、サービス開発、広報、資金調達を含め、ほぼすべての役割を私が担っています。

今後は役割を分担し、右腕となるメンバーを増やすことが課題です。料理長との出会いも、事業者にヒアリングを申し込んだことがきっかけで繋がった“ご縁”でした。ご縁を引き寄せるためにも、自分の想いを言語化し、たくさんの人との出会いを大切にして、価値観を共有しながら仲間を集めていくことが事業を大きくしていく上でとても大切だと感じています。

未来の展望。街づくりまで視野に入れた挑戦

――これからの展望について伺えますか。

直近では「Family Restaurant ねね」のオープンに向けた準備が中心ですが、目標は“小田原を子育てしたくなる街にすること”です。そして、最終的には“子育てがしたくなる街”、すなわち“若者から選ばれる街”として地方再生モデルの構築に貢献できないかと考えております。

なので、170坪あるお店の敷地内には「食べられる公園」をコンセプトに、外遊びができて食材に触れられる「エディブルガーデン」の要素も合流させた公園を作る他、耕作放棄地を活用した農業コミュニティ、全天候型のキッズパーク、産後ケアリゾートホテルなど、子育てするライフスタイルがより豊かになる仕組みづくりも構想にあります。飲食・教育・福祉、さらには移住促進も掛け合わせ、子育て家族が心豊かに過ごせる街づくりに挑戦していきたいです。

リフレッシュ方法と大切にしている価値観

――仕事以外で、大切にしている趣味やリフレッシュ方法はありますか?

自然のある場所へ家族と出かける時間をとても大切にしています。忙しなく過ぎる日々の中で見落としがちなことに気づけたり、時間の流れがゆっくり感じられたりすることで、心が整います。

家族との時間は私にとっての一番の原動力であり、事業づくりにも深くつながっています。子育てを通じて得た価値観や視点そのものが、私がつくりたいサービスの根っこになっていると感じています。

これからも、家族との時間から生まれる気づきや感性を大切にしながら、小田原で「子育てをする毎日が、“たからもの”になっていく。」そんな場所の実現に向けて取り組んでいきたいです。

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