自分の思いを“伝わる形”に変える――ため画伯 為本晃弘氏が描く物語と対話の価値
ため画伯 為本晃弘氏
企業や個人事業主の想いや事業内容を、イラストや漫画を通じてわかりやすく伝える活動を行うため画伯の為本晃弘氏。現在はグラフィックレコーディングを中心に、企業や個人のストーリーを可視化する取り組みを展開しています。
目次
絵を通じて人の物語を深掘りしたい
――現在の事業内容について教えてください。
現在はグラフィックレコーディングを中心に、企業や個人事業主の方の想いや事業内容をイラストで可視化する仕事をしています。
もともとは企業で採用担当をしていました。採用活動やカスタマーサポートに携わる中で、自分自身が何をしたいのかを改めて考える機会がありました。
――どのような経緯で現在の事業にたどり着いたのでしょうか。
漫画の学校に通いながら作品づくりを続けていましたが、プロの漫画家や編集者の方々と接する中で、自分の作品だけで勝負するのは簡単ではないと感じました。
そこで、自分の持っているスキルを改めて棚卸ししたところ、以前から趣味で取り組んでいたグラフィックレコーディングに可能性を感じたんです。
グラフィックレコーディングから広がる活用の可能性
――どのようなお客様から依頼を受けることが多いのでしょうか。
企業のお客様もいれば、個人事業主の方からご依頼をいただくこともあります。特に無形商材を扱う事業や新規事業との相性が良いと感じています。
――独立されたのはいつ頃でしょうか。
2023年1月に個人事業主として開業しました。
対話を通じて人生や事業のストーリーを形にする
――今後力を入れていきたいことについて教えてください。
今検討しているのが、コーチングとブランディングを組み合わせたサービスです。
お客様との対話を重ねながら、その人自身の価値観や目指していることを整理し、イラストや漫画、動画などのコンテンツとして形にしていく取り組みを考えています。
「絵を描く人」だけではない価値を届けたい
――現在の課題について教えてください。
周囲から「絵を描く人」というイメージを持たれることが多い点です。
実際には採用や企業研修などの経験もあり、それらの強みも活かして経営者の方々の課題解決に関わっていきたいと考えています。
そば打ちと卓球でリフレッシュ
――休日の過ごし方や趣味について教えてください。
以前はそば打ちにかなりハマっていました。また、卓球は20年ほど続けています。
休日には卓球や散歩、水泳などを楽しみながらリフレッシュしています。
自分の思いを伝えられる人を増やしたい
――最後に、事業を通じて実現したいことを教えてください。
自分の思いを伝えられる人が増えたらいいなと思っています。
価値ある事業を行っていても、その魅力が十分に伝わっていない企業は少なくありません。そうした企業や経営者の方々の想いを漫画やイラストを通じてわかりやすく伝え、ファンづくりや企業の発展に貢献していきたいと考えています。