グローバル時代の“自由な生き方”と“国際資産防衛”を支援する──国境を越えた令和の新常識をつくる挑戦

Silver Crest Advisory OÜ  代表取締役 水谷 侑二氏

東南アジアを拠点に、海外移住を目指す日本人に向けたサポートを展開するSilver Crest Advisory OÜ。代表の水谷侑二氏は、自らの経験から「正しい情報」と「中立的な立場」での支援の必要性を痛感し、GLOBAL FIRE CLUBというオンラインコミュニティを立ち上げました。750名超が集う同コミュニティでは、海外移住や海外法人設立、国際資産運用、教育移住まで幅広い情報が共有されています。本記事では、水谷氏が語る事業の背景と、今後の展望を伺いました。

海外移住を“民主化”する中立的コミュニティを運営

――現在の事業内容について教えてください。

現在は、海外移住や国際資産運用を最適化されたい方向けの支援を中心に展開しています。具体的には、オンラインコミュニティ「GLOBAL FIRE CLUB」の運営と、海外法人設立・ビザ取得・学校選び・プライベートバンクや担保ローン、保険などの国際資産運用や資産継承の支援を行っています。メインとなる移住先はタイやマレーシアを中心に、ジョージアやUAEなども多いですね。

移住の目的は節税や教育、自然災害リスクの回避、政治不信など人それぞれですが、共通して言えるのは「日本の将来に不安を感じている人が増えている」ということ。政治や経済への不信感、災害リスクの高さを理由に、海外を“新しい生活の選択肢”として真剣に考える方が増えています。

この分野は非常に情報の非対称性が大きく、悪質な業者も多いのが実情です。だからこそ、私はどこの国や企業にも偏らない中立的な立場で、信頼できる情報とエージェントを選定し、参加者に紹介する仕組みを整えています。

“節税”から始まった挑戦──経験が導いた新たな使命

――海外移住支援を始められたきっかけは何だったのでしょうか。

もともとはWEBマーケティングや副業スクールの事業をしていました。ありがたいことに売上が伸び、個人事業主として年商2億円を超えた時期もありましたが、その分、税金の負担が想像以上で――1億円近く納めることになったんです。

その経験を通して、「このまま日本で頑張っても手取りが増えない」と痛感しました。そこから節税目的でマレーシア・クアラルンプールへ移住し、現地の快適な生活環境を体感したことで、節税だけでなく教育・気候・人間関係など、多方面で海外生活の魅力を実感しました。

自分自身の体験を通じて得たリアルな情報を、多くの方に伝えたい。その想いが、海外移住サポートを本業にするきっかけになりました。

AIと個人スキルで完結する新しい働き方

――組織運営や働き方のスタイルについても教えてください。

現在は完全に一人で運営しています。AI技術の進化によって、ライティングや動画編集、デザインも自動化できるようになったので、従業員を抱える必要がなくなりました。YouTubeも自分で企画・撮影し、AIで字幕や要約を生成しています。

社員を雇わない分、意思決定も早く、柔軟に事業を動かせます。必要なのは専門知識と行動力、そしてAIを使いこなすスキルだけです。今の時代、AIを理解していれば、一人でも十分にグローバルなビジネスを展開できると実感しています。

知識格差をなくし、誰もが自由に選べる世界へ

――今後の展望をお聞かせください。

今後は、海外の保険・プライベートバンク・暗号資産や上場株式の担保ローンなど、世界の富裕層が実践する資産運用や資産継承といった金融領域まで支援を広げたいと考えています。こちらの金融領域も、非常に知識差が生じる分野であるため、情報格差を是正して、全員が正しく資産運用と資産継承を最適化できるような環境作りを行いたいと思っています。

一方で、海外移住業界には依然として詐欺的な業者も多く、間違った情報で損をしてしまう方が後を絶ちません。だからこそ、私が目指すのは“海外移住の民主化”。誰もが正しい情報と信頼できる人脈にアクセスできるよう、コミュニティを1000名、2000名と拡大し、安心して海外生活を最適化することができる海外移住インフラをつくりたいと思っています。

東南アジアで感じる幸福と刺激

――お仕事以外の時間はどのように過ごされていますか。

タイやマレーシアの生活はとても快適です。ジムやサウナ付きのコンドミニアムが一般的で、トレーニングやリフレッシュが手軽にできます。特にタイはナイトエンタメも充実していて、仕事も遊びも全力で楽しめる環境です。人との出会いも多く、恋愛や交流を通して毎日が刺激的で、本当に幸福度が高いと感じています。

海外に出て初めて見える景色や文化、人とのつながり。その全てが自分を成長させてくれる――そんな実感をもとに、これからも海外移住を通じて「人生の選択肢を広げる支援」を続けていきたいと思っています。

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