地元の長崎から企業成長を支えるWEBディレクター──ソラマメワークス山中氏が語る、独立の背景とこれからの挑戦

ソラマメワークス 代表 山中 翔太郎氏

WEBディレクションを中心に、ホームページ制作からシステム開発まで幅広く手がけるソラマメワークス。2025年に開業したばかりの新しい事業体ですが、ディレクターの山中翔太郎氏は、地元・長崎の未来を見据えた明確なビジョンを持って事業を展開しています。

本取材では、独立に至った背景、パートナーとの盟友関係、ディレクションにおける独自の哲学、そしてこれからのロードマップについてうかがいました。

WEBディレクションを軸に、企業の成長を支える存在へ

──現在の事業内容や特徴について教えてください。

WEBのディレクションを中心に、ホームページ制作やシステム開発を行っています。今年6月に開業し、現在は長崎を拠点としつつ、東京ドームで開催されるイベントの特設サイトや、金融機関のホームページなどの案件を幅広く手がけています。

会社の特徴は、デザイン部門を担う協業パートナー「ソラマメデザイン」と連携体制をとっていることです。ディレクションとデザイン、それぞれの専門性を活かすことで、サイト制作からシステム開発まで一貫して対応することができます。

独立の背景にあった“場所にとらわれない価値提供”

──福岡から長崎へ戻り、独立に至ったきっかけを教えてください。

前職では福岡でWEBディレクターとして働いていましたが、WEBという「国境のないツール」を最大限に活かすなら、地方でこそ意味があると考えたのがきっかけです。

市場規模が大きい企業が数多く集まる大都市では、CMや街中広告など、WEB以外にも顧客がその企業を知る機会が多いかと思います。しかし、市場規模が小さい地方の企業では、大きな広報予算もとれないため、唯一WEBが大手企業と平等に戦える手段だと思いました。

WEBが地方企業の成長のきっかけになれば、という思いで独立しました。

──あくまで地元密着で活動していくのでしょうか。

いえ「長崎だけでビジネスをする」とか「地元だからWeb制作を押し売りする」といった気は全くありません。

──それはなぜですか?

地方には、地元だけで堅実に事業を行いたいと考え、実際に長年地域を支えてこられた企業様が少なくありません。そうした企業様が、無理にWebを活用しても、正直なところあまり成果は出ないと思いますし、現状維持を目指すのであれば今のままで十分な場合もあると思います。

Webはあくまで、現状を打破したり、商圏を広げたりするための「武器」です。 「ビジネスを大きくしたい」「売上をもっと伸ばしたい」といった目的があり、変化を求めている企業様にとってこそ、Webは強力なきっかけになります。 だからこそ、本当にWebを必要とし、本気で活用したいと願う企業様が現れた時には、地元や地方に関係なく、どの企業様でも全力でサポートさせていただきたいと考えています。

──キャリアの中でターニングポイントになった出来事はありますか。

現在協業している「ソラマメデザイン」の釘尾との再会ですね。彼とは同じ長崎県諫早市の出身なんですが、社会人になってから偶然、福岡で再会しました。 昔からの友人である釘尾が、先に独立して活躍している姿は、私にとって非常に大きな刺激であり、安心感もありました。「彼がいるなら自分もやれる」と思い、今の道へ進む大きなきっかけになりました。現在は福岡と長崎で、拠点は離れていますが、互いに信頼できるパートナーです。

ディレクションで大切なのは「客観性」と「主観性」の融合

──ディレクションを行う上で、特に大切にしていることは何でしょうか。

「客観性(データ)」と「主観性(想い)」、この2つの軸を大切にしています。 マーケティングにおいて、データを見て客観的に判断することはもちろん重要です。しかし、データだけを見て「売れるから」と企業の方向性を変えてしまうのは、その企業への冒涜になるのではないかと私は思っています。経営者の皆様には、創業のきっかけや熱い想いがあるはずです。どんなに上手なデザインでも、その「主観(想い)」が反映されていなければ、企業の顔とは呼べませんし、ただのアートに過ぎません。経営者の「主観」を尊重し、それを世の中に届けるための武器としてデータの「客観性」を取り入れる。想いを乗せつつ、売れる仕組みを作るのが私の仕事だと思っています。

まずは実績を作り、新たなビジネスへ挑戦する

──今後の展望や目標について教えてください。

会社としては、まずはこの1年間、しっかりと実績を積み重ね、基盤を固めて法人化することを目指します。

業務の中身としては、いち早くAIを導入できるよう、現在模索と実践を繰り返している段階です。AIをうまく活用することで、作業効率とクオリティを同時に引き上げる。そうして削減できたコストを、「案件単価を下げる」という形でクライアントに還元できる体制を目指しています。

──AI活用を足がかりに、制作会社の枠を超えた挑戦をされているのですね。

そうかもしれませんね。実際にその成果として、2025年11月にデザインフィードバックツール「ぽちっと」をリリースしました。実はこのツール、実際の業務の7〜8割をAIで行っています。 こうした自社開発での知見を、クライアントワークにもどんどん活かしていきたいですね。

また、将来的にはWeb制作という枠にとどまらず、様々な業態の企業様との交流を通じて視野を広げていきたいと考えています。そうした出会いの中でヒントを得て、クライアントワークだけでなく、Web技術を活用した自社発信の「新たなビジネス」にも挑戦していくつもりです。

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