成功する経営者を作るコーチング マインドと身体、両方から変える

LIVE FUN株式会社 本田 紗也香 氏

LIVE FUN株式会社は、脳科学と心理学を活用したNLPコーチングを軸に、マインドコーチングやボディメイク、フィットネスを掛け合わせたサービスを展開。代表はベストボディジャパンで6回優勝した経歴を持ち、コーチングだけでなくパーソナルトレーナーや専属モデルとしても活動。さまざまな活躍をされている本田氏に、事業の内容や展望、リフレッシュについて伺いました。

身体と心を整え、人生の成果につなげる

——現在取り組まれている事業の特徴を教えてください。

メインはコーチング事業をしています。いわゆる教育事業とも言えると思いますが、私自身がパーソナルトレーナーや専属モデルとしても活動しているので、マインドコーチングとボディメイクやフィットネスを掛け合わせた事業を中心に行っています。

ベストボディジャパンで6回優勝しているという実績がありますので、そこまでストイックに身体づくりをしてきた経験や身体・食事の知識、そしてそこに脳科学や心理学を活用したNLPを取り入れてコーチングをいることが特徴です。

——他社にはない強みを教えてください。

多くの方が「マインドの話」と「身体づくりの話」を別物として捉えていますが、私はこの二つとも両方をセットとして扱っています。

脳科学や心理学を活用したNLPを土台に、その人本来の思考の癖や身体の癖、その人のライフスタイルや好き嫌いなど、その人自身に合ったやり方を見つけていきながらコーチングしています。自分がどの五感が得意か、考えたことありますか?そんな自分でも知らないような得意不得意もお教えしながら、気合いや努力で頑張るのではなく、脳の仕組みを利用して行動設計や習慣を見直すアプローチをしています。

本質は、自分で感情をコントロールし、行動できる状態をつくること。その結果として、マインドが変わり、見た目も変わり、売上が上がり、自信がついて新しい行動が取れるようになり、これまで続かなかったことが続くようになる。そうした変化が出てきます。目の前の身体だけではなく、その先の成果まで見据えていることが、独自性だと思っています。

社畜会社員14年から独立へ。自分のビジョンが明確になった転機

——経営の道に進まれたきっかけを教えてください。

14年間、社畜会社員として、主に営業職で実績を積み上げてきました。とにかくよく働く会社員でしたね、残業時間月200時間とかも平気でやってました。そんな会社員時代には営業だけでなく、新規事業や社長室広報、海外赴任といろんな経験をさせていただき、自分自身でも「何でもできる」という感覚が育ち、周りからも「絶対に独立した方がいい」と言われることが多々ありました。ただ、何をやるべきかが分からない時期が長く続いたんです。

転機は、自分の本当にやりたいことを探すために受けたコーチングの体験セッションでした。コーチと自分との対話の中で、「私はこういうことをやりたいのかもしれない」と感じました。

そこから、コーチングを受ける側ではなく、自分がコーチングを学び、教える側になろうと思い、NLPコーチングを学び始めました。そして学び始めてすぐにやりたいことがコレだと確信でき、すぐにコーチングで独立することになりました。

——経営判断の軸にしていることはありますか。

自分が120歳になった時に、挑戦しなかったことで後悔しないようにしたいと思っています。私は120歳まで元気に歩きながら、健康に生きて、超高級老人ホーム作って、家族や友達、仕事仲間と楽しく過ごしながら死んでいくゴールイメージを持っています。その時に、後悔するのは絶対に避けたいから、迷ったら挑戦する方を選びます。

人の目を気にして迷うことってあると思うのですが、この人と120歳まで付き合いあるかな、自分の老人ホームに入れたいかな?とか考えたら相手の目を気にする事なんて無くなって、本当に自分が必要な事が見えてきませんか?

自分が求めているものを明確にしておけば、それに合わせて情報のキャッチの仕方や情報の質も自然と変わっていきます。だからこそ、自分の直感を信じること、ワクワクを信じることを経営判断の軸にしています。

相手の立場に立ち、感謝の気持ちを持って関わる

——仕事で関わる方とのコミュニケーションで大切にしていることを教えてください。

相手の立場に立って考えること、そして相手の感情がどうなっているかも考えることです。それぞれの役割や立場、その時の状況は人によって違います。感情も変わります。相手が求めていること、やりたいことを考えながら、自分のやりたいことと相手のやりたいことをすり合わせて進めていくようにしています。

加えて、相手に感謝をすることも大切にしていることの一つです。朝、その日に会う人や起こる出来事に対して、事前に感謝をすることを習慣にしています。例えば、今日取材をしてくださる方と、とても良いインタビューをしてもらえてありがとうございます、と朝に事前に感謝をしておくんです。すると、気持ちよく相手とコミュニケーションができます。そして夜寝る前には、その日に出会った人の顔を思い浮かべながら、今日ありがとうございましたと考えながら眠りにつきます。日々の他者への感謝が自分のエネルギーの糧になっていく感覚です。

男性経営者の行動スイッチをつくる、新たな挑戦

——今後取り組んでいきたい新しい挑戦を教えてください。

今後は、ターゲットを男性経営者にも広げていきたいと考えています。私は大会に出たり、新しいことに挑戦したりすることに対して、かなりストイックに取り組むタイプです。このストイックな姿勢や考え方は、男性経営者にも求められるものだと思っています。

男性経営者の中には、行動できなかったりストイックに続けられなかったりする人も多く、そんな事って意外となかなか人に相談できない事だと思うんですよね。女性相手なら意外と相談しやすかったりすると思うので、そんな男性経営者に向けて新しいコンセプトのコーチングを展開していきます。

誰でもできる行動スイッチの入れ方をコーチングの中で伝授して、マインドを変えることで、経営者としての核があがり、年収や売上、周りからの見られ方が変わり、赤抜けたりすることにもつながるはずです。

私自身のストイックな姿勢を掛け合わせて、背中を押していきたいです。

自分を信じられない経営者ほど、伸びしろがある

——経営の中で、これだけは譲れないという思いはありますか。

柔軟性を大事にしています。柔軟性がなく固執したやり方や考えを持っていると、人生の楽しみやバランスが崩れやすいって事に気がついたんです。

固執して一つのことに集中するのも良い事もあるのですが、それだとその一つが崩れた時に何も残らなかったり、執着してメンヘラになったりしやすいんです。

私は以前、自己肯定感が低かったんです。

自分では気づいてなかったのですが、頑張っている自分しか好きじゃない、頑張っていない自分は嫌いだって状態、頑張る自分に固執していて、ストイックに1位にならなければならないと思っている状態でした。

これってどんな自分も受け入れてあげられていない、自己肯定感が低い状態なんです。

だからこそ、自分にも柔軟性を持って接していこうと決めました。

自分のことを理解してあげて、どんな自分でも受け入れられるようになると、人は楽に伸びていきます。

——リフレッシュ方法を教えてください。

サウナです。岩盤浴も含め「整う」時間を大事にしています。

人は今ココに集中するのが苦手で、過去や未来に意識が向いてしまい、悩みが生まれていきます。でも今ココに集中すれば、存在しているだけなので悩みはない。サウナはその状態をつくれます。サウナ出た後の水風呂の後、何も考えずにぼーっとする事ができるんです。

筋トレもリフレッシュ法として続けていますが、今では歯磨きと同じ生活の一部ですね。自分の心と身体を整えながら、これからも行動のスイッチを届けていきます。

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