AIが社員の時代へ──UNPOSS合同会社・九条光祐が描く“次世代型経営”のリアル

UNPOSS合同会社 代表/CEO 九条 光祐氏

中小企業の経営者向けに、AIを最大限に活用したコンサルティングサービスを提供するUNPOSS合同会社。九条光祐代表は、大手外資系商社で営業マーケターとして活躍した後、AI技術を駆使して「社員全員AI」というユニークな組織体制を構築しました。本記事では、その驚くべきビジネスモデルの背景と、九条氏が目指す次世代の経営戦略について深掘りします。

「社員全員AI」で実現する、低コストで高品質な経営課題サポート

――事業内容についてお聞かせください。

弊社は、主に中小企業や小規模事業者の社長様向けに、経営課題を一気通貫でサポートするサービスを提供しております。具体的には、集客、売上向上、そして業務効率化といった経営の悩みを、月額25,500円からプロのコンサルタントがともに解決するというマーケティングコンサルサービスです。

――競合他社にはない御社の最大の強みは何でしょうか。

コンサルティングの肝となる部分、つまり事業戦略の構築や顧客分析といった工程に、自社でAIを徹底活用している点です。これにより、本来コンサルティングに月額30万円〜100万円といった費用がかかるような労力と時間を、低コストに抑えることができています。この「低コストで高品質なサービス」を実現できることが、弊社の何よりの強みです。また、業務効率化の分野では、AI導入コンサルティングを通じて、人手不足やリソース不足に悩む経営者様をサポートしております。

大手外資系商社での営業戦略の経験が育んだ「仕組み化」への情熱

――これまでのキャリアと、経営者になられたきっかけについてお聞かせください。

私は元々、資本金5億円弱の大手外資系商社で8年間、営業マーケターとして最前線を走ってきました。同時に新規事業の立ち上げにも携わり、「ゼロから売り上げや仕組みを作っていく」経験を積みました。会社員時代から個人事業主としても活動していたのですが、コンサルティング業務の依頼が増えるにつれて、一人のマンパワーでは限界を感じるようになりました。そこで「自分の分身を作りたい」と考え、注目したのがAIです。その探求と実証の先に、AIを業務にフル活用する現在の法人化に至りました。

――創業から今日に至るまで、最も印象的な出来事は何でしたか。

あるサービス業のお客様の経営課題に対し、マーケティング戦略の構築からAIを活用した業務自動化までを一貫して担当させていただいた事例が正に印象的でした。それまで月に1~2名程度だった問い合わせが、平均で月10名の申し込みにまで増加しました。しかも、そのうち約7割が成約に至っています。最終的には、わずか5万円程度の広告費で、集客率と成約率を同時に大幅に向上させ、年間の売上が500万以上増加したことで、お客様の事業成長に貢献できたことが、コンサルタントとしてのやりがいを強く感じさせてくれました。

AIを使いこなすことが必須。次世代の経営で目指す「自由な未来」

―― 社員全員がAIという組織体制について、詳しく教えてください。

弊社は「社員全員AI」というキャッチフレーズで事業を展開しており、私以外はすべてAIで構成されています。現在、各業務に特化してカスタマイズしたAIが、全体で12名体制として稼働しています。AIは、経営戦略や文書作成、データ分析といった業務を担い、人間が対応する必要のある部分のみ私が対応する体制です。

――AI活用を進める上で、最も重要だと考えるポイントは何でしょうか。

AIはあくまで「ツール」であるという認識が重要です。仕事がAIに取って代わられることはありませんが、「AIを使える人」と「使えない人」で差が出るだけです。なぜなら、AIは必ずしも100%正しい答えを出すわけではなく、嘘をつくこともあるからです。だからこそ、業界毎の専門知識と経験がある人がAIを使うことで、その回答が正しいかを判断し、業務効率化とスキルアップを両立できます。また、コミュニケーションも大切で、AIを”人”だと思い、「誰のために何をどのようにしたいのか」を具体的に伝えることが、AIを使いこなす最短の近道です。

3年後の最終目標は「AI自動化90%で会社経営を」。AIが業務を担う新たな経営の形

――今後の事業展開と、3年後の目標についてお聞かせください。

今後はAIを活用してサービスの幅を広げ、マーケティング支援だけでなく、将来的には会社の経営に必要なコンテンツ制作(画像、動画、ウェブ制作など)の全てをAIで一括受注できる体制を整えたいと考えています。また、弊社のノウハウを詰め込んだマーケティング特化型のAIツールの開発も進めています。これにより、マーケティング知識がない企業様でも自社で戦略を内製化できることを目指します。3年後には、売上1億円から3億円規模を視野に入れたいと思っています。

挑戦する経営者へ伝えたいこと

――これから経営に挑む方へメッセージをお願いします。

今、AIは社会に深く溶け込んでいます。経営課題に直面している方も、これから起業される方も、決して一人で悩まずに、まずはご自身の強み、何が得意で、それを求めている人が誰なのかというマーケティングの本質を最優先に考えてみてください。そして、AIを最大限に活用しながら、課題の解決に役立ててください。AIは最高の共同作業者になります。それでも行き詰まったときは、ぜひご相談ください。一歩踏み出すことで、今まで見えなかった未来の道筋がきっと見えてきます。

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